engineer01の日記

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第二種電気工事士 受けるきっかけ・学科試験対策(CBT)について

以前の記事から間が空いてしまったが、第二種電気工事士の資格を取ろうと思ったきっかけや、学科試験のことについて書いておこうと思う。

以前の記事↓

engineer01.hatenablog.com

受けるきっかけ

まず結論から書いてしまうと、自宅の電気工事をやりたいため。

このブログには書いたことがないが、今住んでいる家は、今年の2月に建てたばかりの注文住宅。照明の色や配置、スイッチなど担当者と話し合って決めたはずだが、やはり実際住みはじめると、色々と変えたいところが出てくる。具体的には、ダウンライトの色(温白色⇒昼白色に)や階段の3路スイッチ(人感センサーに変更)など。

あとは、ダウンライトを使っている箇所が多いので、今後LEDが切れる度に業者を呼ぶと高くなりそう、資格があれば簡単に交換できそうなのに・・、というのもある。

そういうわけで、第二種電気工事士の資格を取ることにした。

学科試験対策(CBT)

学科試験は従来からの筆記試験と、今年度から導入のCBT方式があるが、あえて筆記を選ぶメリットを感じなかったので、迷わずCBTを選択した(マークミスとかの心配も無いし)。

試験日は4/24に設定したので、試験勉強は3月上旬頃から始めた。テキストは特に深く考えず、ネットで評判の良い「すい~っと合格」を購入した。ちなみに購入したのは2020年度版の中古。理由は単純に安かったからw Amazonで500円くらいだったと思う。この手の試験は内容はそうそうアップデートされないし、まあ良いかなと。

勉強方法としては、毎日数ページ~10ページほど読みつつ、第8章に載っている関連過去問を数問解いていた。そんな感じで進めて、4月のはじめ頃には1周終わっていたと思う。それからは、数日に一度過去問を解くというのを試験前日までやっていた。過去問は合計で10回分解いた。

で、今さらながら思うのが、「テキストを読む⇒関連過去問を都度解く」というのは余計だったということ。間違ったやり方ではないと思うが、丁寧にやりすぎた感がある。

テキストはさらっと読む程度で留めておき(細かい内容まで覚えようとしない)、なんとなく1周読み終わったら付録の「重要ポイント丸暗記ノート」を全て暗記。で、過去問をひたすら解く、というのが一番効率の良い勉強方法だったと思う。

テキストには、今ではほとんど出題されないような内容も懇切丁寧に書かれているが、全て覚える必要もないと思った(がいし引き工事とか)。

で、そんな感じで非効率な勉強を続けた結果・・、

なんと満点。正直やりすぎた。もっと適当にやれば良かったね。ちなみに過去問では最高が98点、平均は84点。配線図が簡単だったのと、1問は適当に勘で答えたが、それがたまたま当たってたからだと思う。

 

CBTの注意点としては、自前の筆記用具を使えないこと。

試験会場で支給される安物のボールペンで問題を解く練習をしておいたほうが良い。計算用紙は何枚でも貰えるので特に気にしなくて良い。

 

 

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